太鼓の音に、合いの手を入れるオカメインコさんです。
■自分でも…軽快にたたき“合いの手”
飼い主さん:「コンコンコン」
インコ:「ピッ」
飼い主さん:「コッココンコン」
インコ:「ピッ」缶をたたく飼い主さんに、“合いの手”を入れるオカメインコ。
さらに目の前のケースを、飼い主さんと同じリズムで軽快にたたき、自分で“合いの手”を入れます。
そして、最後は「ピッ、ピッ、ピッ」と鳴き声で締めくくり、カメラ目線で「ドヤ顔」です。
オカメインコは飼い主さんのマネをしているのでしょうか?
■「音楽のセンスがある」やり始めたきっかけは?
ケースをたたいて歌っていたのは、オカメインコのたっちゃん(9)です。
横浜小鳥の病院の海老沢和荘院長によりますと、「マネをして同じリズムでたたいている。ここまでリズムを刻めるのは珍しい。鳴き声で“合いの手”まで入れているので音楽のセンスがある」ということです。
そもそもオカメインコがくちばしで音を出すのは、メスへの求愛行動なのだそうです。
飼い主さんに話を聞いたところ、「気を引くため、飼い主が遊びながらテーブルや缶をたたいているうちに、ケージの中でごはんを食べながら餌(えさ)箱のサイドでリズムを刻むようになったのがきっかけ。ただ、気まぐれなので毎日たたく時もあれば、2~3週間やらない時もある」そうです。
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2023年11月9日放送分より) ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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