コンコン!“合いの手”いれるオカメインコ さらに…自らリズム刻み「ドヤ顔」(2023年11月10日)

 太鼓の音に、合いの手を入れるオカメインコさんです。

■自分でも…軽快にたたき“合いの手”

 飼い主さん:「コンコンコン」
 インコ:「ピッ」
 飼い主さん:「コッココンコン」
 インコ:「ピッ」

 缶をたたく飼い主さんに、“合いの手”を入れるオカメインコ。

 さらに目の前のケースを、飼い主さんと同じリズムで軽快にたたき、自分で“合いの手”を入れます。

 そして、最後は「ピッ、ピッ、ピッ」と鳴き声で締めくくり、カメラ目線で「ドヤ顔」です。

 オカメインコは飼い主さんのマネをしているのでしょうか?

■「音楽のセンスがある」やり始めたきっかけは?

 ケースをたたいて歌っていたのは、オカメインコのたっちゃん(9)です。

 横浜小鳥の病院の海老沢和荘院長によりますと、「マネをして同じリズムでたたいている。ここまでリズムを刻めるのは珍しい。鳴き声で“合いの手”まで入れているので音楽のセンスがある」ということです。

 そもそもオカメインコがくちばしで音を出すのは、メスへの求愛行動なのだそうです。

 飼い主さんに話を聞いたところ、「気を引くため、飼い主が遊びながらテーブルや缶をたたいているうちに、ケージの中でごはんを食べながら餌(えさ)箱のサイドでリズムを刻むようになったのがきっかけ。ただ、気まぐれなので毎日たたく時もあれば、2~3週間やらない時もある」そうです。

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2023年11月9日放送分より) ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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