いいちこインコさんが、2023年3月15日夜7時頃、誤嚥による呼吸困難で旅立ちました。およそ26年と9ヶ月の命でした。
動画の中には、実際の亡骸などは映っていないので、そういうのが苦手な人でも安心して見られる内容になっている事と思います。最後は、私の手の中で旅立ちました。
残念ながら、私が望んでいた、安らかで穏やかで、眠る様な最後ではありませんでしたが、加齢による嚥下能力の低下が原因であれば、ロストや事故死、生活習慣病の類など、飼い主の努力で避けられた死と違い、受け入れる事は容易い事でした。正直、26年間も……四半世紀以上もの間、一緒にいる事が出来た仔を、手の中で看取る事が出来て、幸せでこそあれ、不幸であるハズがありません。
動画の方は、まだ、介護が忙しくて、未編集のままの動画が何本かあり、今後も何本かは、動画がUP出来る事と思います。
また、介護が忙しかった為、中断していた、いいちこインコさんの飼育漫画も、気持ちの切り替えが済み次第、再開出来ると思いますので、暫く、お待ち下さい。亡骸は、長年お世話になっていた小鳥の病院を通じて、獣医学科に献体させて頂く事にしました。
正直、ハナに憧れて、インコをお迎えした飼い主さんも少なくないと考えています。
ハナが長生き出来たのは、私の愛情が深かった訳でも、私の知識が豊富だった訳でもなく、腕の良い小鳥の獣医さんに出会えたからに他なりません。
ですが、まだまだ、小鳥を診られる獣医さんの数は少なく、お迎えをしたモノの、愛鳥を診てくれる獣医さんに出会えていない飼い主さんも少なくないと思うのです。
ですから、先輩インコの飼い主として、少しでも、今後のご長寿インコの誕生に願いを込めて献体する選択肢を選びました。また「今までありがとう」の意味を込めて、遠慮なく「コメント」を残したり、「いいね」を押して行って下さいね。
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